施主様&近隣住民様への対応スタッフがトラブルを回避

対応担当スタッフの存在は、私たちの強みの一つ

これまで多くの施主様からお喜びいただき、また、私たちの強みの一つとなっているのが、施主様と近隣住民様への対応スタッフの存在です。施主様や近隣住民様との接点を持つ、営業および管理業務の担当者ということになります。この存在が付加価値として、非常に大きな安心感を施主様並び近隣住民様に感じていただけているようです。

近隣住民様の不安や不満を速やかに解消

私たちは施工中、できる限り、騒音や埃が出ないよう注意を払っていますが、全く出さないというわけにはいきません。ただ、近隣住民様が苦情を出したり相談をしたいと思っても、近所の施主様に遠慮したり、解体業に対する漠然とした「怖い」イメージも相まって、不満を抱えながらもアクションを起こしにくいというケースが多いのです。

そんな状況の中、施工前に挨拶を行なったサクセスジャパンの担当スタッフが、柔らかい物腰で「何か問題はありませんか？」とアプローチします。これだけでも印象はだいぶ変わってくるはずです。それまで何となく不満に感じていた部分も気軽に相談でき、迅速に解決へと繋げられる。中には、仕事や接し方を評価くださり、「前からどうしようか迷っていた敷地内の木を伐ってもらおうか」や「壁を解体してもらおうかな」など、近隣住民様からお仕事を新たに頂戴するケースも少なくありません。

スムーズな施工を実現するための重要な役回り

実際、お怒りの近隣住民様がいらっしゃった場合には、その担当スタッフがお詫びと説明に伺い、真摯に対応します。施工する現場の人間が対応すると、経験上、揉め事が大きくなってしまうことも多いのです。

また、現場の施工そのものもストップしてしまいますから、結果として施主様へのご迷惑に繋がってしまいます。そういった点も踏まえ、近隣住民様と施主様の関係性を取り持つ担当スタッフが存在することで、スムーズな進行を実現できるというわけです。

「自分たちだったら、どう思うか」の感覚を研ぎすます

家を壊すという解体施工にあたり、施主様としては「きちんと完璧に解体してもらいたい」と同じぐらい「ご近所さんに迷惑をかけたくない」、「今後の近所付き合いに支障が出ないよう丁寧に施工してもらいたい」の想いがあるのです。そのため私たちは、当たり前のことですが、騒音や埃の問題、挨拶をしっかりするなど、近隣住民様への配慮を重要視しています。

サクセスジャパンが全スタッフへの指導で徹底しているのは、「悪い意味で、解体慣れ、現場慣れするな」ということ。スタッフは皆、解体施工の仕事に一生懸命取り組んでくれています。ただ、毎日の業務を当たり前にこなすことで、一般の人々、特に近隣住民の方々がどのように感じているかを見失ってしまうもの。どれくらいうるさく感じているか。どんな点を迷惑に感じているか。自分たちが現場の近隣に住んでいる人間だったら、どう思うかという意識を持って、私たちは仕事に臨んでいます。